2011年 01月 24日
何とか遅ればせながらハギマシコを撮ることができた。ベニマシコ、オオマシコ、ハギマシコの3マシコのうちハギマシコだけは撮れなかったが近くにも来てるっていうので今日は早めに行ったのが正解で見ることが出来た。着いた当初は気配も無く出てきたのは昨日までで終わってしまったのかと思ったが少しして4~5羽が来てくれた。それからは徐々に増えてきてクライマックスは40~50羽くらいが来てたよう。一斉に斜面に降りてえさを啄ばんでいたかと思うと少し経つとまた一斉に飛んでいってしまう。そんなことを4~5ステージくらいすればそのうちに来なくなってしまった。何とかいろんなポーズを撮ることができたのでよかった。一段落したのでウソも居るっというので坂道を10数分登っていってみるとウソの♂、♀4~5羽くらいが高い木の上のほうではあるが見ることが出来たがなかなか全身が見える、抜けた所には出てきてくれなかったが止むを得ませんね。撮れただけでもよしとしよう。 ウソの投稿は次回にします。 (画像をクリックすると大きく見れます) ○ハギマシコ 図鑑等によると「全長16cm。スズメより大きくホオジロより小さい。シベリア東部からカムチャッカ半島、北アメリカ大陸北部の山地で繁殖する。日本へは冬鳥として10月頃に渡来する。4月前半頃にはいなくなる。西日本では少ない。四国の山地、中国山地には群れが現れる。北海道の大雪山や利尻山、日高山脈では夏も生息する。大雪山の山頂部では繁殖している可能性があると言われている。」といことで、北摂方面で見られるのは10年ぶりというらしい。 近場に来たらしいが道路は凍結していてテェーン装着で行って、更に雪道をアイゼン付けて山頂まで登って見れるっということだったので、こちらの車装備では行けないなあっと思っておりました。しかし、ぐっと下まで降りてきてくれたので何とか見ることが出来ました。 腹部に薄紅色の羽軸班があるのが♂らしい。凄く綺麗な野鳥とは思えないが青紫色の色合いが何とも言えません。 全体に淡い色合いをしてるのが♀らしい。 淡い色合いといってもこれは少し違ったような薄い色あいですね。ハギマシコはそれぞれ何かしら色合いが違うような気がします。 全体で一時は40~50羽くらいが来てたよう。
by ai_and_ai
| 2011-01-24 20:52
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可愛い野鳥たち(兵庫県在住) カメラは全くの初心者です。野鳥との一期一会を楽しみ、野鳥との出会いの感動を大切にしたい。写真の著作権は個人に帰属しています by ai_and_ai カレンダー
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