2011年 10月 14日
クロツグミの生態はネット(Wikipedia)からの情報では次のようである。 【分布】 夏に主に日本の本州中部以北や中国の長江中流域などで繁殖し、冬には中国南部まで渡って越冬する。西日本では越冬する個体もいる。 【形態】 体長は22cmほどでツグミよりすこし小さい。日本で記録されたツグミ属の中では、最も小さい種類の一つである。 オスは全身が黒く、腹側は白地に黒の斑点が目立つ。クチバシとアイリング(目のまわり)は黄色。 メスは全身が褐色で、胸から脇腹にかけてが白地に黒の斑点があり、腹は白。 この生態からみると前回と今回のクロツグミは日本の本州中部以北で繁殖し、中国南部まで渡っていく途中で見れたのではないかと。今の時期はこうした渡りの途中で樹林帯でうまくすれば出会えるという感じですね。 ♂の成鳥はクチバシとアイリングは黄色らしいが、見れたクロツグミ♂を見ると黒っぽいようなので今年生まれの幼鳥?、若?かもしれませんね。 仲の良い若いツガイで手をつないで?元気よく南の方へ渡って行って欲しいものだが。 成鳥は足も黄色っぽいようですが♀の足も何だかピンクっぽいようですので、やはり幼鳥?、若?かもしれませんね。
by ai_and_ai
| 2011-10-14 20:56
|
アバウト
可愛い野鳥たち(兵庫県在住) カメラは全くの初心者です。野鳥との一期一会を楽しみ、野鳥との出会いの感動を大切にしたい。写真の著作権は個人に帰属しています by ai_and_ai カレンダー
最新の記事
タグ
ベニマシコ(159)
オオルリ(156) ルリビタキ(155) キビタキ(142) ミヤマホオジロ(122) アオバズク(93) サンコウチョウ(91) アオゲラ(78) ムギマキ(67) アカゲラ(62) コミミズク(61) コサメビタキ(60) ジョウビタキ(55) カシラダカ(54) ウソ(47) コマドリ(43) アオジ(42) シロハラ(37) エゾビタキ(37) ノビタキ(36) クロツグミ(31) ミサゴ(29) トラツグミ(29) エナガ(28) ホオジロ(28) ヤマセミ(28) マヒワ(27) ヤマガラ(27) アカショウビン(25) クロジ(24) ヒガラ(23) カケス(23) シメ(23) 飛行機(23) フクロウ(22) コルリ(22) アトリ(21) コゲラ(20) マミチャジナイ(19) カワガラス(18) ミソサザイ(18) キクイタダキ(17) ツグミ(17) ノゴマ(16) ウグイス(16) ミコアイサ(15) オオアカゲラ(14) ツツドリ(14) イカル(14) ソウシチョウ(13) カテゴリ
全体 トラフズク ヘグラ島遠征 台湾遠征 奄美、沖縄、石垣島、西表島 コノハズク ブッポウソウ ノハラツグミ ヤドリギツグミ オオコノハズク ベニヒワ フクロウ コミミズク オガワコマドリ ヤイロチョウ 未分類 以前の記事
2022年 02月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 more... 最新のコメント
検索
ブログパーツ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||