2012年 06月 02日
燃えるような赤いくちばしと体全体が赤色を持つことから、火の鳥の異名を持つ、アカショウビン。日本では夏鳥として渡来し、北海道から沖縄までほぼ全国で繁殖するが、渡来数は少ないらしく、そのためこの赤い火の鳥を探して止まない、出会いを求めるバーダーが多い。なかなか用心深くて出会いが少ないアカショウビンであるが、この3~4日前から見られそうになってきたというところに昨日から一泊二日でプチ遠征して行ってみた。昨日は昼頃に着いたがなかなかアカショウビンが出てきてくれず、ダメなのかなあーって思いも浮かんだ。今の時期はツガイが出来ているがどうも営巣場所の選定中のようで、人出が多かったりしてストレスがあったりすると決めつつあった営巣場所も変えてしまう可能性もあるらしい。昼から2時間以上も出会いが無かったがようやく「キョロロロロー…」っという声とともに姿を見せてくれた。営巣らしき2箇所の周りと採餌場所を行ったり来たりしていた。夕方近くになるとツガイが仲良く近くに止まってくれたりした。今日は夜明け前から「キョロロロロー…」声を聞いて暗いうちから何も撮ることも出来ないのに姿を追った。陽がさしてきて明るくなるといいポイントでツガイが寄り添ってくれたりして良いのを撮らせていただいた。2000枚近く撮ってはみたものの暗かったり、被りがあったりで満足な出来ではなかった。充分整理ができていませんがとりあえずの代表的なものを拾って貼り付けます。後は次回に。 (画像をクリックすると大きく見れます) 〇アカショウビン 雌雄同色らしい現地では左が♂、右側が♀(♀のお腹周りの色は薄いよう)ではないかと。 真正面からの顔も良いです。
by ai_and_ai
| 2012-06-02 23:47
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可愛い野鳥たち(兵庫県在住) カメラは全くの初心者です。野鳥との一期一会を楽しみ、野鳥との出会いの感動を大切にしたい。写真の著作権は個人に帰属しています by ai_and_ai カレンダー
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