2012年 10月 19日
海面の温度上昇や2つの台風の影響か? ここのところ大阪河川敷一帯には超珍しい、やや珍しいのやらが迷い込んで来てる。 渡り途中で風に無理やり?流されて迷い込んできてくれて鳥見人たちには朗報。 先のイナバタヒタキに続き、今度はここでは珍しいセジロタヒバリ。 この先はどのような珍鳥が迷い込んで来てくれるのだろうか??? 楽しみですね。 行ってみたが朝の早いうちは居てたらしいが着いたときにはコスモス畑の中に入ったままで出てこないという。 大勢のバーダーは手持ちぶたさで、ひょっとして抜けた?かもって早々に帰られた方も居た。 しかし、13時過ぎになって何処からとも無く、やっと出てきてくれた。良かった! 稲刈りが済んだ耕地とコスモス畑とを行ったり来たりしてるらしい。 出てきたのは、初めて見るセジロタヒバリらしい。 参考にしてる「日本の野鳥550」(山野の鳥)をみると載ってません。 図鑑等によると ユーラシア大陸の高緯度地方で繁殖し、冬季はフィリピン、ボルネオ、セレベス、ジャワ島などに渡って過ごす。日本では日本海側での記録が多く、渡りの時期に記録される。 上面は淡褐色で、少し灰色味がかる。黒色軸斑は顕著。特に背中は明瞭。その縦斑の間には白線がある。眉斑はあまりない。雨覆、風切は黒く、白色の羽縁に覆われる。初列風切の突出ははっきりと長い。下面は白く、胸から脇には縦斑がある。嘴は肉色で、足はピンク色。 〇セジロタヒバリ(観察難易度: 6) 横から見ると通常のヒバリ、前から見るとビンズイっというように一見見間違えるように思います。 無理やり後のコスモスを背景にして。 稲刈りが終わった後の耕地に降りてくるのですが色合いが褐色なので耕地に紛れて見難いですね。 耕地の中で少しの水溜りで水を飲みに。
by ai_and_ai
| 2012-10-19 20:17
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可愛い野鳥たち(兵庫県在住) カメラは全くの初心者です。野鳥との一期一会を楽しみ、野鳥との出会いの感動を大切にしたい。写真の著作権は個人に帰属しています by ai_and_ai カレンダー
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