2014年 03月 20日
石垣島での大きな公園や近くの水田でイシガキシジュウカラやイシガキヒヨドリにシギ類に出会った。 イシガキシジュウカラやイシガキヒヨドリなどは本土で見られるのと比べてみると羽色の違いがよく目立ちます。南へ行けば行くほど濃い、暗い色になるとか。 西表島の牧場でキマユツメナガセキレイと一緒に採餌していたハクセキレイ、中でもホオジロハクセキレイが混じっていた。一緒に仲良く?あっちこっちと採餌していた。 昨年台湾で出会ったのと同じ。 ◆イシガキシジュウカラ、イシガキヒヨドリ 陽射しが強い地域の哺乳類の方が、メラニン色素が増え、色が濃くなることをグロージャーの法則と呼ぶそうで、この法則は野鳥にも当てはまるように思います。 イシガキシジュウカラは本土でよく見かけるシジュウカラと違って全体的に青色味が強いですね。 イシガキヒヨドリっていつも見てるのと色が濃いですね。 ◆シギ類 シギは同定が難しくて分かりませんがこんなのが居てました。 クサシギ?、セイタカシギ、ヒバリシギ?、???・・・ ◆ホオジロハクセキレイ 全長 21cm.。顔のほぼ全体が白く、過眼線がない、頭頂から背と胸は黒い。♀は背が灰色味がかかる。 中国東部から韓半島~台湾付近で生息・繁殖し、日本では旅鳥または冬鳥としてごく少数が観察される。 平地から山地の農耕地・草地公園などで餌を探す地上性。 ホオジロハクセキレイは、過眼線がないシベリアハクセキレイとも似ていると言われており、雨覆(肩羽)が白色であればホオジロハクセキレイ、灰色であればシベリアハクセキレイ。 通常のハクセキレイ
by ai_and_ai
| 2014-03-20 21:45
| 沖縄、石垣島、西表島
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可愛い野鳥たち(兵庫県在住) カメラは全くの初心者です。野鳥との一期一会を楽しみ、野鳥との出会いの感動を大切にしたい。写真の著作権は個人に帰属しています by ai_and_ai カレンダー
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