2013年 07月 20日
昨日の早朝に?大ケヤキのアオバズクの雛が予定?より5~6日ほど早く出てきた。 いつもは3~4日ほどしてからしか雛を見ていなかったが何とか出てきた早々のふわふわした可愛い雛を見たいと思っていた。 昨日は夕方近くではあったが何とか早々の雛を見ることが出来た。期待に違わずやや茶色っぽいところもあるがふわふわした可愛らしい雛に出会えた。 今朝は2羽、3羽と並んだところが見れないかと出かけたがまだ1羽のみ。日中は出てきそうにもないようなので取りあえずはすぐに撤収することにした。 ◆アオバズク 最初に出てきた1羽の雛の様子。 西日を浴びてやや白っぽくなってしまいましたが。 #
by ai_and_ai
| 2013-07-20 23:55
2013年 07月 19日
今回のプチ遠征は初見のブッポウソウ撮りから始まった。 毎年5月頃に東南アジアなどから日本に渡ってくるというブッポウソウ。瑠璃色の翼と赤橙色のクチバシが鮮やかな、「森の宝石」と呼ばれている美しい鳥。 絶滅危惧種に指定されている貴重な鳥、「ゲッゲッゲッ」という鳴き声とともに、そんなブッポウソウが中国山地の、のどかな田園風景が広がる里山に子育てのためにやって来るという。 初めて見るブッポウソウではあったが、何ともいえない色合いをしてます。 嘴と脚は赤橙色、頭部は黒褐色、尾羽は黒色。喉は群青色で、胴体は光沢のある青色の羽毛で覆われ、これが光の加減により緑色に見えることもある。 ◆ブッポウソウ この日はカンカン照りで暑かった。そのためかどうかは分からないが、緑を背景でも全くピントが合わしずらく、綺麗には撮れなかった。 何ともいえない綺麗な色合いが出ません。 もう少し条件が良ければ綺麗な色合いが出ると思うのだが・・・ 枝止まりのブッポウソウが見れただけでもよしとしよう。 ブッポウソウも暑いのか?盛んに口を大きく開けておりました。 ブッポウソウの魅力は一言で言えば「姿がきれい!」ということになりますが、聞いた話ではブッポウソウが、農作物に害を与えるカラスを追い払ってくれるというらしい。 この日はカラスではないが営巣となる巣箱近くに来たモズと鉢合わせ、ブッポウソウとモズとのバトル?がラッキーに見られた。 何とか飛翔模様を数ショット撮りましたが今ひとつ、綺麗な色が出ません。中々飛び物は難しい・・・ #
by ai_and_ai
| 2013-07-19 22:13
| ブッポウソウ
2013年 07月 18日
山頂の合歓の花に飛び交うコサメビタキを見に行った。 この前よりかはよく見えるだろうと思っていたが相変わらず少ない。 2羽が合歓の花の奥のほうを飛び交って居るのが見えるが中々前の方には出てきてくれません。 ツブツブの白い班点が見える幼鳥は見ていて大変可愛らしい。 ◆コサメビタキ幼鳥 時折前の方に出てきたところを狙うが枝止まりでも長居をしてくれません。 綺麗に咲いてきた合歓の花を背景にコサメビタキが出てきてくれました。 合歓の花はこの前よりかはよく咲いていた。 #
by ai_and_ai
| 2013-07-18 21:55
2013年 07月 17日
アカショウビンを撮って、昼頃にそろそろ帰ろうかと思っていたら何とすぐ近くの渓谷沿いのところにオオコノハズクの巣立ち雛、幼鳥が居てると! 昨年はコノハズクの巣立ち雛を運良くすぐ目の前の止まり木に居てるのを見たが、オオコノハズクの雛をすぐ近くで見れたのはラッキー。 葉っぱの被った、こんなところに居てるのをよくぞ見つけられたものだと。自分なら十中八九見過ごしてしまっているだろう。 ◆オオコノハズクの幼鳥 最初見たときはコノハズクかなって思っていたがどうもオオコノハズクの幼鳥らしい。 眠いのかじっと眼を瞑ったままで、時折薄目を開けるくらいしか動きがなかったので識別しにくい。鳥友は目を開けたとき目が赤っぽかったと言うのでオオコノハズクだろうと。 動きがなかったが、幾つかのショットを。 まるでコアラのようです。 昨年真近で見たコノハズクの巣立ち雛はこんなんです。虹彩が黄色い。 #
by ai_and_ai
| 2013-07-17 09:17
| オオコノハズク
2013年 07月 15日
アカショウビン鳥見遠征の際に深夜にかけて、赤色コノハズクの育雛の様子をじっくり観察できた。 赤色コノハズクは離島を除けば本土ではここの森にしか見れらないという。 今はこの森で4ツガイが居てるとか、1ツガイはおまけに仕掛けた営巣場所にうまく繁殖し、現在はどうも雛が孵っているらしく、暗くなると深夜にかけてツガイがせっせとエサを捕ってきては運んできてる最中。 明るいうちはアカショウビン、暗くなると赤色コノハズク撮りで寝てる暇がありません。 こちらは深夜3時過ぎまで頑張っていたが鳥友はそのまま徹夜で観察し、明け方からは「キョロロロロー…」の声とともにアカショウビン撮りだったとか。 深夜0時頃まではエサを捕って来たオスがいきなり営巣場所に跳んで来ていたが静かになってくる0時を過ぎてからはオス、メスが飛び出してエサを運んできたり、枝止まりで休んだりと、行動に変化があるように思いましたが。 何しろ暗いのでこちらの機材ではISO6400、SS1/20以下で、飛び込んできてのエサ渡しの様子はブレブレで様にはならなかった。 (画像をクリックして表示画像の左下段の+マークをクリックするとやや大きく見れます) ◆赤色コノハズク コノハズクといってもこの赤色コノハズクは大変珍しいらしい。 それが今季もこの森にやって来て更に繁殖までこぎつけた。 無事に巣立って、また来年もやって来てほしいものだが。 まずは営巣場所から顔を出すメスの様子、オスからエサをもらって孵った雛に与える。 空中を飛んでいる昆虫類などを食べているというが、これはオスからもらったのはキリギリス? 足の生えた昆虫? コオロギではないと思うがそのような昆虫? オスからメスへのエサ渡し。 SSが上がらず全くのブレブレですが、口移しのエサ渡しが何となく感じられますが??? エサ渡しを終えて安心。 幾つかの枝止まりの様子 セミを捕まえてるよう。 ツガイが揃ってエサ探し、うまい具合にツーショットに! セミ、蛾?を銜えてるような・・・ #
by ai_and_ai
| 2013-07-15 20:09
| コノハズク
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可愛い野鳥たち(兵庫県在住) カメラは全くの初心者です。野鳥との一期一会を楽しみ、野鳥との出会いの感動を大切にしたい。写真の著作権は個人に帰属しています by ai_and_ai カレンダー
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