2012年 02月 16日
南西諸島などの南方に居るというシマアカモズがナントこの大阪のド真ん中、住宅地脇の耕地にまぎれこんで来て?もう2週間以上になるという。当初はトラブルもあったらしいが今は静かな鳥見となってきてる状況なので今月初めに撮っておいたのを投稿します。こんなに長居をしてるのはどうもこの耕地にミミズや虫などの餌が豊富にあって長い滞在となっているよう。この耕地の中をあっちこっちと元気に飛び回ってました。 イチジクの木に止まって下の方の餌を探して、見つけては飛び下りて捕まえてました。空振りもあるような。 近くの方でシャッター音が気になりますがご勘弁を。 シマアカモズ(図鑑などから) アジアの温帯・亜寒帯で繁殖する。冬季はインドや東南アジアに渡って過ごす。日本では、石垣島はじめ南西諸島では良く見られるという。(一年中?) 頭上には灰色味があり、背から尾までの赤色味は薄く、褐色である。額から眉斑は灰白色でつながっている。亜種アカモズに比べると眉斑は細い。翼は黒褐色で茶褐色の羽縁がある。過眼線が黒い。喉は白いが、それより下の下面はやや赤味のある茶褐色を帯びている。 枯れ枝・電線・杭などに留まって地上の獲物を探し、発見すると飛び下りて嘴で捕る。 奥の方のレモンやキンカンの木で。 時々、上のほうにも注意を払ってますね。この近くにはチョウゲンボウも居るので。 飛翔模様ですがこれが中々うまく撮れません。撮ろうと試みますがタイミングが合いません。
by ai_and_ai
| 2012-02-16 19:56
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可愛い野鳥たち(兵庫県在住) カメラは全くの初心者です。野鳥との一期一会を楽しみ、野鳥との出会いの感動を大切にしたい。写真の著作権は個人に帰属しています by ai_and_ai カレンダー
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