一期一会の野鳥たち

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2012年 06月 03日

プチ遠征の第2弾・・・

一泊してからの翌日の早朝は「キョロロロロー…」の鳴き声とともにバーダー皆さんは早起きのよう。3時半頃には泊まったバンガローのすぐ目の前のポイントには10数台の三脚が場所取り?かどうか分からないが並べられていた。その様子に触発?されて起床した。なぜ早くからっていうのは前日の早朝にツガイの交尾があったとかでそれを見たり撮ったりするためのようではないか。
「キョロロロロー…」の鳴き声があるので暗い中を眼を凝らして見てみたら何と林の中でアカショウビンが早くも枝に止まってるのが見えた。ようやく明るくなってきた5時過ぎから撮影開始。所詮こちらのちっさいレンズでは解像度が悪いが撮ってみる。シャッター速度20~30。こちらも何とか交尾のシーンに出会えないかと♂と♀がぐっと近づいたところを今か今かと遠くの枝止まりのツガイの様子を見ていたがシャッターチャンスはなかった。唯一そのシーンを捉えられた方がいた!
8時半ころにはすっかり明るくなってきた、やや開けた明るいところにツガイが飛んできて枝止まりしてくれた。
すぐ後の林の中では時折、アカゲラ、オオアカゲラの甲高いドラミング、アオゲラにジュウイチの囀りが聞こえてくる。

未だうす暗い4時15分過ぎのブナ林の中で、もの悲しそうな「キョロロロロー…」の震えるような声で囀る鳴き声が響き渡っていた。
再生してみてください。暗いのでカメラのレンズカバーをつけたままで録音しましたので画像は黒っぽいままです。かなり大きく聞こえてました。


〇アカショウビン
体長は約27センチメートル。ヒヨドリと同じくらいの大きさ。和名の通り体の上面の羽毛が赤褐色で、体の下面は橙褐色。腰は水色で、飛んだ時はこの水色がよく目立つ。くちばしと足は赤く、目は黒い。雌雄ほぼ同色である。また、大きな赤いくちばしは柔らかい。
森林に生息するのが特徴で、カワセミとは違い水辺から離れた森林でもみられる。単独またはツガイで生活する。ホバリングはせず、もっぱら石や枝の上からえものを狙う。
食性は動物食。渓流に飛び込んで魚やカエル、サワガニ、水生昆虫などをとらえるが、地面のカタツムリやトカゲをとらえたり、木の幹のキリギリス、セミ、バッタを横から襲うこともある。カワセミと同じように捕獲後は再び石や枝に戻ってえものをくわえ直し、頭から呑みこむ。大きなえものは足場に数回叩きつけ、殺してから呑みこむ。
繁殖形態は卵生。巣穴は崖や、キツツキの古巣を使って営巣し、産卵期は6-7月、産卵数は5個ほどである。

朝一の未だうす暗い中で囀っていました。大きな口ですね。
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♀のすぐ後に♂がくっついてきたところで、交尾を期待していたがダメ。こんなシーンを何回か見たが交尾シーンには出会うことが出来なかった・・・
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地面に時折降りては何か虫を銜えてたよう。
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掴まえてきたのが大きかったのか、枝に数回叩きつけていたよう。
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こうして目の前のブナ林の森の中でアカショウビンが真近で見られるようになるまでには管理人によると、1000匹以上の沢カニの放流や飛び込みよう?の池の造成などをやるなどして3年要したという。今季アカショウビンがようやく近くで営巣をするようになってきたらしい。こんなシーンを見られるとは有難い話である。

by ai_and_ai | 2012-06-03 21:15


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