2013年 02月 26日
一昨日の日曜日は午前中にサカツラガンを、昼からはカラアカハラを見に行った。 主目的のカラアカハラに加えいつもスルーしていた水鳥でしたが中々出会うことのない観察難易度: 7のサカツラガンまでを見ることが出来て、うまい具居に便乗させていただき大変ラッキーでした。 カラアカハラは昨年ヘグラ島に行ったときに見れ損なっていたので今回いいチャンスで出会うことが出来た。 アカハラっと言ってもこんな色合いをしたのも居てるんですね。 とりあえずはまずこのカラアカハラから、次はサカツラガンの投稿とします。 ◆カラアカハラ(観察難易度: 6) 分布・・・沿海州、中国東北部で繁殖し、冬季は中国南部からインドシナ北部へ渡り越冬する。日本では数少ない旅鳥として主に日本海側のでの記録が多い。 形態・・・体長は 約23cm。雄は頭頂から背中、尾までの体の上面と翼が濃い青灰色で、胸と脇腹が橙色で、腹からの体の下面は白色。雌は頭部からの体の上面が灰褐色で、胸、脇上部に黒斑がある。 美しい青みの強い灰色は大変に綺麗、鮮やかですが、この鮮やかさが撮っても中々写せませんでした。 何しろカンカンの天気であって陽が差して天気が良すぎました。白く光ってしまって中々いい色合いが表現できなかったのが残念でした。 何度出会ってもシャイなこの鳥、♀も見てみたいものです。 珍しいらしく関東方面からも来られてるらしいバーダーも居られたとか。 このカラアカハラ、シロハラなどと同じく枯葉をひっくり返しては採餌してます。 同じポイントにアカハラも居ました。比較すると違いが。 カラアカハラってイソヒヨドリに似てますね。 これは我が家の近くに最近よく見かけるイソヒヨですが。
by ai_and_ai
| 2013-02-26 20:35
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可愛い野鳥たち(兵庫県在住) カメラは全くの初心者です。野鳥との一期一会を楽しみ、野鳥との出会いの感動を大切にしたい。写真の著作権は個人に帰属しています by ai_and_ai カレンダー
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