2013年 10月 01日
今回の遠征ではミミジロチメドリ、カンムリチメドリの台湾固有種に加えてメジロチメドリの3種のチメドリ科に出会うことが出来た。 ◆ミミジロチメドリ 大雪山に登る途中で出会ったミミジロチメドリ。他の2種に比較して2倍くらい大きいだけあって被ってはいるもののよく見れました。 チメドリ科の鳥で 全長約23㎝ 台湾固有種。シックな羽色につぶらな瞳・・・ 全長28cm。 目から頭の後ろにかけて白く、鳴き声に特徴がある。警戒時には機関銃のように「ダ、ダ」と鳴く。性格は利口で、森林の中・上層で活動する。秋冬には海抜の低い場所へ移動する。海抜中程の天然林の中に生息。 ◆カンムリチメドリ 大雪山に登る途中で出会ったカンムリチメドリ。撮ってるときは何か変ったのが見えるってなわけでとりあえず撮った。しかし、動きが早くて枝被れやらで撮れてるのはチラチラっだけになってしまった。 チメドリ科で全長約13cmの小さな鳥、全長12cm。台湾固有種。 頭上にパンク頭のようなダークブラウンの鶏冠がある。首の横と顎に線があり、目の横の線と合わせて三角形の形をしているように見える。濃い茶色の冠羽と可愛い眼が大きな特徴です。標高1000-2800mの温帯林に生息し、柔らかく甘い声で、トゥー、ミー、ジゥーと鳴き、英語の「to meet you」のようにも聞こえ親切に挨拶をしているように鳴く。性格は活発で群れを好み、比較的人懐っこく、すぐ近くにも寄ってきます。秋冬は低い海抜まで飛んで餌をとり冬を越す。海抜中程の山地に生息。 カンムリが寝てしまっていて見えません。 何処にいてるか分かりますか? ◆メジロチメドリ ヤイロチョウの合間に少しだけ見れた。とりあえず何とか撮ったが暗いし綺麗には撮れてない。後で調べるとメジロチメドリだと。 チメドリ科で全長12cm。 目の周りが白く囲まれ、目が突出している。頭部はダークグレーで、背の部分はオリーブ褐色である。よく「ジ、ジ、ジ」と素早く鳴く。森林の中、下層で活動し、他の山鳥と混在している。低いところから中・高海抜地域に生息。
by ai_and_ai
| 2013-10-01 19:42
| 台湾遠征
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可愛い野鳥たち(兵庫県在住) カメラは全くの初心者です。野鳥との一期一会を楽しみ、野鳥との出会いの感動を大切にしたい。写真の著作権は個人に帰属しています by ai_and_ai カレンダー
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