一期一会の野鳥たち

nori0429.exblog.jp
ブログトップ
2017年 07月 14日

”幻の鳥”ヤイロチョウ騒動(その1)・・・

”密林の精霊””森の忍者”など妖精のような雰囲気を持つヤイロチョウ・・・
憧れの鳥として多くのバーダーの注目を集めるヤイロチョウ・・・日本では深い谷に
生息するイメージもあって国内では滅多に姿を見る機会に恵まれなかった。
しかし3年前からこの関西の山間でも見られるようになり、
特に今年は繁殖行動まで確認できるようになってきたことです。

5月下旬から6月上旬にかけて特徴あるあの鳴き声が聞こえており
6月10日前後からその姿が目撃されていたという。

以降、営巣作りのための巣材集めの様子が観察でき、
地べたでの小枝集め、産座のためのコケ集めなどがあって
抱卵をへて6月下旬頃?雛が孵ってミミズを一杯銜えての雛へのエサ運びがあって
ようやくこの7月13日に4羽の雛が無事に巣立ったのを見届けることが出来た。

このストーリーにそってこの山間のヤイロチョウの繁殖行動の様子を
何回かに分けてアップしたいと思います。
(過去の画像整理中ですが中々うまくいきません)


(画像をクリックするとやや大きく見れます)
ヤイロチョウ(巣材集め)

全長18~20センチ。学名は「Pitta nympha~尾の短い水の妖精のような鳥
このヤイロチョウ、世界に約30種類もいて、主に中国南部から東南アジア、
インドの熱帯地方にかけて生息。日本に渡ってくるのはその中の1種だけ。

夏にマレーシアの方から西日本を中心に、標高200~600メートルの照葉樹林に
渡ってきて、シイやカシなどの木々が鬱蒼と茂った深い森で営巣し、
繁殖、子育てして秋になると、南の国へと渡っていく。

営巣場所からこの倒木の辺りに産座のためのコケ集めによく来てた。

c0213607_21382654.jpg


c0213607_21384771.jpg


c0213607_21385239.jpg


口にコケ一杯銜えて・・・

c0213607_21385791.jpg


c0213607_21395042.jpg


コケのあるところに頭ごと突っ込んで、赤いフンドシ?丸見えで・・・

c0213607_21395933.jpg


c0213607_21400527.jpg


コケを一杯銜えたまま営巣場所に飛んでいった。
飛びものはヤイロチョウの早い動きでボケボケですが・・・

c0213607_21383570.jpg


何とか雰囲気だけは伺えるのかと?・・・

c0213607_21384136.jpg



by ai_and_ai | 2017-07-14 22:14


<< ”幻の鳥”ヤイロチョウ騒動(そ...      アオバズク、雛孵る?・・・ >>