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一期一会の野鳥たち

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カテゴリ:ヘグラ島遠征( 49 )


2019年 05月 31日

舳倉島遠征(その7)最終回・・・

輪島から約50kmの沖に浮かぶ日本海の孤島、舳倉島。
ここは渡り鳥の一大オアシス・・・国定公園で鳥獣保護区でもある。
舳倉島へは2012年から14年にかけて4回遠征し、今回は5年ぶりの5回目の探鳥旅行となりました。
本土では見られにくい珍しい野鳥との出会いは最初に行った2012年頃はワクワクして
驚くばかりでしたが今季はサッパリだった。
野鳥のことゆえこればかりは何とも如何ともし難い、こんなこともあるのですね。
今回も期待していたものの今までの探鳥とは全く異なる、渡りの少ない遠征となってしまった。
探鳥スタイルとしては時間をたっぷり使うように4時に起床して夜明けとともに
日の出の太陽が昇るのを見て早朝からの探鳥、7時半頃宿に帰ってきて朝食、
その後は昼飯持参しての夕方まで歩き回る。宿に帰ってからは風呂に入り夕食、21時前には就寝。

輪島から舳倉島の定期船「ニューへぐら」は希海”NOZOMI”(98トン)としてこの4月8日から
新造船として就航したが、如何せん以前と違って乗船スペースが狭くなったような感じがします。
撮影できた他の鳥種はキビタキ、アトリ、コサメビタキにクロジ、コムクドリ、ムギマキ、ムシクイ、
ビンズイなどいろいろあったがいずれも普通種ばかりなので取上げるのは止めて
今回の最終は海上のオオミズナギドリのほか舳倉島の風景?も併せてのアップとします。




(画像をクリックするとやや大きく見れます)
群れとなってオオミズナギドリ
往路のときは風も強く甲板では水しぶきもあったので海上海鳥撮影はしなかったが
復路では天気も良く海上も穏やかだったのでオオミズナギドリ期待で甲板から撮影した。
ゆっくりとして羽ばたきながら水面近くにいる獲物を捕らえたり、餌の群れを見つけると遠くからもたくさん集まる。

最初はイマイチだったが途中からオオミズナギドリが60羽以上の群れとなってるのが見れた。
餌の群れを見つけたのでしょうか・・・一斉に群がってきました。

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早朝の日の出を拝む
朝早く起床して日の出撮影となった。

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朝もやの中を海鳥の群れ・・・

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島の様子
舳倉島にある住居は強い風を考慮してか殆どこんな様子だった。
屋根が飛ばされないように太いロープを屋根に・・・

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塀はこのようにしっかりと固定されていた。

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探鳥中に出会った住人が大きな繁殖中のサヨリを捌いていた。
今晩の酒のアテなんでしょうか・・・

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宿のお上さんが今晩のサシミなのか、4匹のでっかい真鯛を仕入れて運んでいた。
夕食にはどんなのが出てくるか期待したがホン一部?の刺身だった・・・

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定期船
この4月8日から就航した定期船”希海”「NOZOMI」

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by ai_and_ai | 2019-05-31 17:16 | ヘグラ島遠征
2019年 05月 29日

舳倉島遠征(その6)・・・

今回はマミジロとマミチャジナイです。
マミジロは到着早々からあちこちでよく見られました。
マミチャジナイは2日目に50羽くらいが入ってきたらしいという話を聞きました。
それ以降は散らばったのか各所で出会うことが多かった。




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マミジロ♂、♀
散策中に道に何か出てきたのが見えた、よく見るとマミジロ♀・・・
その後はあちこち移動して楽しませてくれた。

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マミジロ♂はこのわき道が気に入ったのか・・・

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マミチャジナイ
久しぶりのマミチャジナイだった。

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水場に降りてきた。

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暑いのか、ずっと口を開けていた・・・

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by ai_and_ai | 2019-05-29 19:06 | ヘグラ島遠征
2019年 05月 28日

舳倉島遠征(その5)・・・

舳倉島シリーズ、あと3回くらい続きます。
今回はアオジにコルリ、シメです。いずれも本土で普通に見られてる種ですね。
アオジといってもシベリアアオジ♂との出会いを期待してたのですがどうも♀のようです・・・




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シベリアアオジ♀
♂は特徴あるので同定は出来るのですがこの子はどうもシベリアオジ♀のように思いますが・・・
とは言ってもあまり自信がありません。

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以下は普通のアオジですね。
アオジはこのように高い天辺のうえで高らかに響くような綺麗な声で囀ってくれます。

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コルリ♂
この前は地元の公園で春の渡りに立ち寄ってくれたコルリ♂の方が綺麗かったが・・・
水場に降りようとしてたんですが竹薮ブッシュの中から出てこなかった。

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ようやく降りてきてくれた・・・

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慣れてきたら翌日は歩道にまで顔を出してくれた。

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シメ
ヘグラ到着からシメを見かけるのが多かったですね。



よく見るとあちらこちらで咲いていた黄色いアブラナのところで見かけるのが多かった。
嘴は本土で冬場で見かけるのは肉色ですが夏羽は鉛色に変わっていきます。

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宿に帰る途中の夕方にカラシナの花を啄んでいたシメ・・・

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by ai_and_ai | 2019-05-28 20:04 | ヘグラ島遠征
2019年 05月 26日

舳倉島遠征(その4)・・・

今回は普通種ばかりのようだったが取りあえずはもう少しお付き合いください。
ノゴマは到着早々船着場近くの小さな広場で迎えてくれました。
舳倉島はあちらこちらノゴマが見られました。
ノジコが居てないかと随分と探しました。



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ノゴマ
この広場のノゴマ、喉を震わせながら鳴いてます、その度に赤い喉が膨らんだり萎んだり・・・

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ノゴマの幼鳥らしい?、幼鳥も渡ってくるのでしょうか?・・・

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ノジコ
やっとノジコに出会えました。
このポイントでしか見られなかったように思いますが良い所には出てくれなかった。

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by ai_and_ai | 2019-05-26 18:13 | ヘグラ島遠征
2019年 05月 23日

舳倉島遠征(その3)・・・

4月の春の奄美大島遠征で3回のチャンスがあったにも関わらず撮れなかったカラスバト・・・
この舳倉島にも居てるって言うのでそれらしき所を探すも出会いはありません。
ようやくそれらしきポイントで待ってると何やら松の木に飛んできたのが見えた。
双眼鏡で見るとおっ・・・カラスバトではないか・・・
しかし被ってしまって全体が見えません、少しの隙間からの撮影だった。
全長40cm。頭部は小型で尾羽はやや長い。全身は光沢のある黒い羽毛で被われる。
後肢の色彩は赤い。
日本鳥類難観察易度データベースによるるとアオバズク、カヤクグリ、キバシリ、キレンジャクなどと同じ位の難易度




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カラスバト
なにはともあれ、首の周りのメタリック調のが見えたので撮り続けた。
そのうち、鳥友に連絡してるうちに傍をCMが通っていったので飛ばれてしまった。

全長40cm。頭部は小型で尾羽はやや長い。全身は光沢のある黒い羽毛で被われる。後肢の色彩は赤い。
日本鳥類難観察易度データベースによるるとアオバズク、カヤクグリ、キバシリ、キレンジャクなどと同じ位の難易度らしいが私にとってはなんとも手強い相手です。
もっと近くで全身を綺麗に撮らせてもらいたいものです。

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by ai_and_ai | 2019-05-23 17:25 | ヘグラ島遠征
2019年 05月 22日

舳倉島遠征(その2)・・・

今回の舳倉島鳥見でヘグラならで見られる貴重な野鳥のシロハラホオジロ。
中国北東部で繁殖し、冬季は中国南東部へ渡って越冬する。

日本では数少ない旅鳥として渡来し、主に春の渡りの時期に日本海の離島では毎春少数が通過する。





(画像をクリックするとやや大きく見れます)
シロハラホオジロ
腹が白いホオジロなのでシロハラホオジロ?というわけでもないようだ。
腹一面、真っ白というわけでなくシロハラホオジロの命名が疑問ですね。
いつみても正面顔は歌舞伎役者?面白い顔をしてます・・・

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by ai_and_ai | 2019-05-22 22:53 | ヘグラ島遠征
2019年 05月 21日

舳倉島遠征(その1)・・・

5月14日から17日まで3泊4日で5年ぶりの舳倉島鳥見に出かけました。
2012年5月が初めてでしたが秋の遠征も含めてこれで5回目になります。
しかし、今回はこれまでと格段に鳥見の様相が違っていていつものヘグラではなかった。
ここでの定番のマミジロキビタキ、キマユホオジロ、コホオアカなど全く見られなかった。
しかし、何と言ってもここは渡り鳥の一大オアシス・・・
春は南から北へ、秋は北から南へ渡りその飛行距離は何百km、何千kmに及ぶ、
そんな渡りの途中で休めるのがこの舳倉島・・・休養と栄養をとり体力を回復して目的地へ旅立つ。
今回の鳥見は舳倉島ならではの野鳥観察でなく本土の普通種並みばかりのようだった。
とりあえず初見のチゴハヤブサからのアップ・・・



(画像をクリックするとやや大きく見れます)
チゴハヤブサ
診療所からの銀座通りの高い松の木にチゴハヤブサが止っていた。
見える箇所が狭く少しずれても被ってしまう。じっとしたままで動きが無い。
初見なので取りあえずは撮ってはいたがイマイチのショットだった。
夕方近くなって別のところで別のチゴハヤブサが近い所で出てるって言うので行ってみた。

胸部から腹面にかけて黒い縦縞、下腹部が赤褐色が特徴。

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今にも飛び立とうという構えだったが・・・

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羽繕いなどしてマッタリとしていたが羽伸ばしもしてくれた。

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この子は午前中に見られた最初のチゴハヤブサ。高い松の木で・・・上とは別個体

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NTTのパラボラアンテナの鉄塔に居たハヤブサ

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飛翔の早いハヤブサ、うまく撮れなかった・・・

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by ai_and_ai | 2019-05-21 22:33 | ヘグラ島遠征
2014年 11月 06日

秋のヘグラ島への遠征(最終回)・・・

今回の秋のヘグラ島遠征で見られたその他の野鳥いろいろアップ・・・

ウグイスの水浴びやカシラダカの多さにコホオアカやタヒバリ、シロハラなど・・・

ヘグラ島は見れる野鳥の多さでいくとやはり春の時期5月中旬くらいが良さそうですね・・・

秋にも珍しい野鳥にも出会える可能性もあるようですので外せませんが・・・

今回の遠征でもやはり特有の蚊(ヌカカという)にやられてしまいました。

首を隠し手袋を装着し、スパッツで足首をプロテクトしていたのに、両手に10ケ所ほどやられてしまった。

時々、手袋を外していたりしていたのがダメだったかもしれないが・・・

ここへ来る度に10~20ケ所ほどやられてしまいます。

この蚊にかまれると人によってはコブシ大くらいの水ぶくれになったりするとか・・・

舳倉島の蚊の威力は有名で、観光客のために、蚊を退治しようかという話題も出てくるとか・・・

しかし、、島全域で殺虫剤を使ってしまったら、

舳倉島の宝である多種多様の野鳥にも影響が出るかもしれません。

舳倉島では、自然を守ることと、生活の便利さを優先することと、

観光客を誘致することと・・・、相反する課題を抱えているという現実もあるんですね。

ウグイス
水場で豪快な水浴びをしてくれました。

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カシラダカ
今回はミヤマホオジロにカシラダカがよく出会いがありました。

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コホオアカ
春のヘグラではよく見られます。
これはコホオアカだと思うのですが?

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シロハラ
もう平地でも見られるようになりましたね。

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タヒバリ
ヨーロッパビンズイと間違えそう・・・

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残っていた動画がありましたのでまとめてアップしました。
①ベニヒワの食事中(風が強かった)




②ハシブトアカゲラ



③オオマシコ(岸壁にて)



by ai_and_ai | 2014-11-06 21:55 | ヘグラ島遠征
2014年 11月 04日

秋のヘグラ島への遠征(7)・・・

大体10月下旬から11月上旬にかけてヘグラ島に渡りの途中で立ち寄るらしいヤマヒバリ。

3日目の帰りの船に乗る少し前に、泊まった宿近くの堤防にヤマヒバリが居てたよって聞いた。

小走りで宿近くまで行って、係留岸壁辺りを行ったり来たりして探すも見つけられなかった。

カヤクグリに似た「チリチリリ」という特徴のある声で鳴くらしいが

鳴き声が聴こえればその存在が分かるのですが・・・

そのうち、ふと横の陸揚げされていた船に目を向けるとなんと!船縁に泊まってるのが見えた!

おっ!そんなところに居てたの・・・慌ててとりあえず撮らせてもらうと、近くの草むらの上に乗った。

地面で草の種子を採餌する習性のためか、以降はアチラコチラとちょこまかと動き回っていた。

いろんなシーンをもっと撮らせてもらいたかったが如何せん、帰りの船に乗船する時刻が迫ってきました。

後ろ髪惹かれる思いでヘグラ島を出航しました。

なにわともあれ、本命のヤマヒバリに出会うことが出来、ラッキーだった。


ヤマヒバリ
東シベリアから極東の高山地帯及び寒帯で繁殖し、冬はモンゴル・中国北部・朝鮮半島に渡る。
日本では数少ない旅鳥として見られる記録があるが主に日本海の離島で秋に見られる。
1999年にはヤマヒバリが初めて越冬したという記録もあるとか。


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飛んで、陸揚げされていた船縁に止まりました。
正面からみて胸や腹の羽毛の内側は黒っぽい。脇には茶褐色の縦斑が見られる。
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正面顔は特徴がありますね。
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ちょっと目ではミヤマホオジロと間違えそうですね。
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最後はこの土管みたいなところに入ってマッタリと羽繕いなどしてた。
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by ai_and_ai | 2014-11-04 20:37 | ヘグラ島遠征
2014年 11月 03日

秋のヘグラ島への遠征(6)・・・

水場ではルリビタキ♀タイプが他の鳥を追っ払ってました。
奥に引っ込んだと思ったら、すぐに偵察に?やって来る。
そんな中、よく見てると2~羽がきてたように思うが・・・
中には目先に怪我をしたのが他の鳥にやられたのか、ダニにでもやられたのか
傷を負ってる一羽が目につきました。
見てる限りは何ともないようなので無事に成鳥していくとは思われるが・・・
島を周回してるとよくマヒワに出会った。

ルリビタキ
同行の鳥友はルリビタキの♂に出会えたそうですがこちらは全くダメ。
出会うのは♀タイプばかりでした。
このルリビタキ、冬鳥としてこれから平地に下りてきて楽しませてくれることでしょう。

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綺麗な水鏡で写ってます。
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これは背中の翼が瑠璃色を呈してるようですので若♂かな???
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マヒワ
開いた草地でスシキの穂にのって仲良く採餌です。

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♀も可愛いです
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by ai_and_ai | 2014-11-03 17:45 | ヘグラ島遠征