2013年 10月 10日
遠征後は風邪気味などで自重していましたがノゴマが近くに来てるって・・・もうかれこれ1週間近くになるのでそろそろ旅立ちではないかと気をもんでいたが今日も居てるっていうんで暑い中を覗いてきました。 ブッシュの中を出たり入ったりではあったが何回かは出会いがあり、何とか間に合いました。 10月に入り、山にはムギマキが出たっていう話も聞こえてきました。そろそろ冬鳥の到来も期待できる頃合になってきましたね。今季はどうなんでしょうか? そんな中でここ河川敷ではノゴマとの出会いがありましたががどうも2羽居てるらしいが喉の赤いところの境目がくっきりとして黒い線が見えるのと見えない、はっきりしないのとが居るらしいが・・・ ◆ノゴマ 羽を拡げてくれました。上の枝に飛び上がろうとしてます。 下に降りようと・・・ ずんぐりと膨らんで・・・ 真正面から・・・ #
by ai_and_ai
| 2013-10-10 20:23
2013年 10月 09日
大雪山を降りて帰る途中で見られたタカサゴマシコ。ミカドキジの出を待ってるときにふっと出てきた・・・雨模様でガスがかかったりで、時はもう16時30分を過ぎて暗くなってきてた。何か黒っぽい?のが斜面に居るのが見えた。辺りは暗いので私の目からは真っ赤というより最初は黒っぽいよう見えた。飛んでいった先を見失わないように目で追いかけて何とかシャッターを押し続けたが如何せん、遠くて暗かったし、ガスがかかってきたりした。 そんなわけでタカサゴマシコの真っ赤な色合いが綺麗に出てません。晴れた日のいい条件であれば綺麗に映えるのでしょうね!!! ◆タカサゴマシコ アトリ科 全長15cm 英名;Vinaceous rosefinch(赤ワイン色の、バラ色の円錐形の小さな嘴を持つ小鳥の仲間) ”高砂”とは昔、台湾の原住民の総称として用いられてきた”高砂族”のことか・・・高砂といえば「高砂や・・・この浦舟に帆を上げて・・・」と謡う能の”高砂”を思い浮かべますが、夫婦が相老いるまで仲睦まじく相生する喜びを分かち合うという趣旨らしい。台湾と日本がこの老夫婦のような関係を築くことを夢に描きつつタカサゴマシコと、命名されたのかしら??? それは分かりません・・・ タカサゴマシコはさしずめ”タイワンマシコ”or ”日台架け橋マシコ”とでも言うのでしょうか? 中国東部、台湾の2200m以上の山地に留鳥として生息する。 オスは紅褐色、白い縞状の眉班がある。メスは赤みはなく全体的に褐色。 食性は雑食で主に果実、種子、花芽などを採餌するが、そのほか昆虫なども捕食する。 #
by ai_and_ai
| 2013-10-09 19:25
| 台湾遠征
2013年 10月 08日
見たかった野鳥の一つでしたが目に付いたのはとにかく高い木の天辺に止まってるのが多く、空抜けで、おまけに曇天日和もあってか綺麗な 色がでなかった。五色と名前がつくようにとてもカラフルな鳥!キツツキ科の仲間とは驚き。もっと近くで綺麗に撮りたかったなぁ~ 低地の公園でも探鳥したが居てても枝被れやら、奥のほうだったりで今ひとつだった。 ◆ゴシキドリ 台湾の固有種として生息するキツツキ科の仲間で雄雌同色、全長約20cm。 首の後ろから背中にかけて鮮やかな緑色、額と喉は黄色、目の先の方と前首に赤い斑がある。胸部以下は鮮やかな黄緑色で全体的に鮮やかな青色,緑色,黄色,赤色に黒色,白色,灰色の混じった派手な色彩で、南国のような色合いの野鳥、とてもキツツキの種類には見えません。 野生の果物や昆虫を餌にする。枯れ木に穴をあけてそこで雛を育てる。低い声で「グオ、グオグオグオ…」と鳴く。和尚が木魚をたたく音に似ていることから、別名「花和尚」。海抜中程、低い地の広葉樹林また生い茂った林の中に生息。 到着日の午後でいきなりのドシャ降りの雨の中での撮影、ゴシキドリの五色の綺麗な色が出ません。 どんよりした天気で途中からガスがかかってきたりでモヤモヤっとした中での撮影。 空抜けの、高~い木の天辺で囀っていた。曇天、空抜けでどうしょうもありません。 無理やりに飛翔を撮ったが・・・ 谷関温泉宿に向かう途中で見えたゴシキドリ、車中からの撮影で動きがとれず、目の前に見えたがアングルが良くなく、モタモタしてるうちに飛ばれてしまった。ボケボケですが横からの姿。 #
by ai_and_ai
| 2013-10-08 18:26
| 台湾遠征
2013年 10月 07日
最終日は台北市内の公園で夜明け前から鳥見することとなった。明るくなりかけてくるといろいろと飛び交うのが見られた。いろんな鳴き声は聞こえてくるものの木の中に入ってては姿は見えません。そんな折に鳥友が高~い樹林帯で何かを見つけたよう・・・ツミ? 少し大きそうなのでオオタカ?っと思って、識別に詳しい鳥友に双眼鏡で見てもらうとカンムリが見えるから即座にカンムリオオタカではないかと・・・もう少し近ければよかったのですが・・・ 確かによく見ると後頭部に冠があるのが見えました。 ◆カンムリオオタカ 英名:Crested Goshawk 台湾固有亜種 タカ目タカ科 全長42cm。 山の原生林、雑木林、人造林などの樹林に生息し、果樹園でも見られる。 低海抜から平原まで分布する。 一年中見られるが滞空旋回の時間が短く、飛行時間はほとんど5分間ぐらいとか。 画像をクリックするとやや大きく見れますのでカンムリのあるのを見てやってください。 胸の模様がオオタカと少し違いますね。 遠目に見たカンムリオオタカ #
by ai_and_ai
| 2013-10-07 20:26
| 台湾遠征
2013年 10月 06日
ヤイロチョウの合間に偶然にも見かけたクロエリヒタキですが、見たかった野鳥の一つだけに証拠写真以下になってしまったのは悔しい。メジロチメドリらしき、見たこともないのが対岸の斜面に出てきてたのでそれを目で追っかけてシャッターを押していた。実はこのときに右上の方から飛んできて左の枝に止まったんです。再生してみると当然ながらピントは合ってなくてボヤっと写ってるだけのクロエリヒタキでした。背景全体を見ていないとダメなんですけど・・・こんなボケたのを載せるのかっていわないで下さい・・・ ◆クロエリヒタキ 全長15cm。台湾固有亜種。オスは頭、首、背中、尾羽にかけて鮮やかな藍色。頭の後ろあたりに小さな帽子を被っているような黒い斑がある。前首の下に黒い横帯があるところから黒襟ヒタキとか?腹部以下は灰色。 メスの頭は紺色で、背中と尾羽は灰褐色である。林の木陰の暗がりで餌をとり、活動することを好む。大きな声で「フイ、フイー」と連続して囀る。平地から海抜の低い林の木陰や暗がりに生息。 頭後方に小さな黒い帽子を被ってるのが見えます。 左下のメジロチメドリを一生懸命に撮ってましたが、右上のこんなところに来てたんですね。 #
by ai_and_ai
| 2013-10-06 18:32
| 台湾遠征
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可愛い野鳥たち(兵庫県在住) カメラは全くの初心者です。野鳥との一期一会を楽しみ、野鳥との出会いの感動を大切にしたい。写真の著作権は個人に帰属しています by ai_and_ai カレンダー
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